二輪免許取得【一日目/前編】
先ほどは不安がって、どーしよもない記事をあげてスミマセンでした。
本日、普通二輪免許取得のため、教習所へ乗り込んできました~。
では、一日目は何をしたか、レポ的なのをしますね。凄く長いです。
なので、前編と後編に分けることにしました。まずは前半をどうぞ!
いざ教習所へ
教習所行きの送迎バスが地元の駅からは無いので、電車で数駅移動……。
初めて降り立った駅でしたが、送迎バス発着場もめちゃくちゃ目立っててすぐわかりました。
日曜の午前中、自分ひとりしかいませんでした。
不安、本当にあってるか不安でしたが、ちゃんと目的地着きました。よかった。
受付の可愛いお姉さん(山田さん※仮名)
日曜なので、(きっと受付ごった返してるんだろうな……)と思ったら以外にも空いてました。むしろガラガラ……。
受付にも職員さんが数人いるだけでしたが、カウンターに近づいた瞬間、受付のお姉さん(可愛い)が声を掛けてくれました。ありがた~~い!
仮にこの記事では「山田さん」と呼ぶことにします。
入所の手続き
①各種教習の選択
まず、受付の山田さんに聞かれたのが「何を受講しに来たのか」です。
目的無く、教習所行く人なんかいないと思いますので、私の場合「普通二輪です。」と即答しました。
私が今回申し込んだのは「普通二輪教習(MT400)」です。
ATのみも勿論ありましたが、ATは考えてなかったのでMTです。
今回入所した教習所は、自動車・二輪共に、
- ノーマルプラン
- 定額プラン
の二つがあります。恐らくどこの教習所でもやってるんじゃないかな?
定額プランは、「追加技能検定・再検定料金」が掛からない、というプランです。
一応、山田さんに質問しました。
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ワシ「追加で受講する方、結構いるんですか?」
山田さん「未経験だったり、心配な方は結構定額ですね。普段原付とか乗られて自信のある方は、ノーマルですし…。原付乗られます?」
ワシ「いえ……なので定額にします!!」
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というわけで、私は即定額プランにしました。
(あと5月中の割引キャンペーンも事前にHPで知っていたので、言おうとした矢先、山田さんが先にキャンペーン案内してくれました。可愛い、有難うございます。)
後に、この「定額プラン」を選択してマジでヨカッタと思う出来事が起こります。次の項目へ。
②手続き前の事前審査
普通自動車にはない、二輪特有の事前審査がありました……。それは
「引き起こしとセンタースタンドが立てれるか」
というものです。本当に、入校手続きの書類を書く前にやらされました。
「(これ出来なかったら……詰みだ……)」と、脳裏に一抹の不安が過ぎる……。
さぁ、行きましょうか!と山田さんが軽快に二輪教習場へ、それに金魚の糞する私。
移動しながら「どんなバイク乗りたいとか決まってますか?」とか雑談してました。
二輪教習のコースでは教習をしていましたが、さっきから言っているようにガラガラだったので、教官1/生徒1のワンツーマン状態でした。
だだっぴろいコースに二人……炎天下の中、のびのびしてました。いいなぁ~。
そして本当暑い。立ってるだけで汗が出るくらい暑い。
バイクがズラリと並んでいる場所まで案内してもらい、山田さんが一台バイクを持ってきてくれました。
ちなみに山田さんですが、小柄の細身の女性で、身長150cmあるのかないのかくらいの体系だと思います。
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山田さん「じゃあバイク倒すので、起してみてください。こことここを持って、身体全体で持ち上げる感じで。」
ワシ「はい。」
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とりあえず、言われたとおりに持ち上げようとするのですが、全然持ち上がらない!!
「!??!???!?!?オモッ!???!?!」と戸惑っていると、「200kgくらいありますからね~」と超ヨユ~の山田さん。山田さん、パネェっす……マジデ……。
200kgのものなんて、人生で持ったこと無いですよ。ここで私の脳内は、
「(これ持ち上げられない……教習受けれないのかな……泣)」でした。
その後、今まで出したことの無いパゥワ~を使い、何とか引き起こしはできました。
続いての試練、センタースタンド。
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山田さん「次は、スタンド立ててみましょう。横のスタンドを倒した後、こちらのセンタースタンドを立てます。」
~山田さんによる華麗なお手本~
山田さん「じゃあやってみましょう。」
ワシ「横?の??コレですか???」
山田さん「あっ、丸い銀の突起の……」
ワシ「あっあっ(足元が見えず、勘でサイドスタンドを立てる)」
山田さん「それです!!」
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サイドスタンドは無事に立てることが出来ました。問題は次のセンタースタンド。
やっぱりバイクがビクとも動かない!!!!
やり方は、タイヤをまっすぐにしてハンドル持っている手よりも、後ろの手で勢いよく持ち上げる!そして、スタンドを前に蹴り飛ばす!だそうですが、無理~~~~!
反動つけるとバイクが傾くし、慎重になると全く動かない。ここで私の脳内は、
「(なんで山田さん、そんな軽がると~~~~~!??!??!?)」でした。
ここでも本日二回目の、出したこと無いパゥワ~を出してセンタースタンドもクリアしました。
私は知ってまいす。山田さんがバイクのお尻を手で支えていたことを――。(山田さんいわく、「私は手添えてただけで、力入れてないですよ~」。嘘だ……。)
全身から汗が噴出しつつ、事前審査は終了しました。
そして、軽々とバイクを元に戻す山田さん……。
(因みに私は、160cm無いくらいです。クソチビで、筋肉なし(今日判明)のただのデブです。筋トレします。)
「じゃあ戻って受付しましょうか。」「はい。(マジ定額にしてヨカッタ)」
戻る途中も、何かを察して「講習でも練習しますから!大丈夫ですよ!」と励まして頂きました。山田さん……有難うございます……。
③書類記入
炎天下の中バイクに痛めつけられたあと、カウンターに戻って受付書類をかきました。
山田さんが書類を取り出すや否や「うわっ目がおかしくなってる!」と可愛さ爆発の発言をして、こちらも「周りが緑っぽく見えますね~」とホンワカかしてる中、
いや~~、手がめっちゃ震えてるの。
重いもの持った後遺症ですね、字汚くてごめんなさい……。
記入したことについては、必要事項だったりアンケートだったり、特筆することは無いので省略します。
それにしても手が痛い。記入しつつチラッと長袖をめくってみたら吃驚。
※帰宅後撮影
ドチャクソ青痣できてますやん。あざひが。青タン。
汚い手でスミマセン。
引き起こしの時、バイクに手を変に押し付けてたんでしょうね。引き起こしてるときは無我夢中で、全然わからなかった……。
切に願います。引き起こしと、センタースタンドを立てるコツを――。
④視力検査と写真撮影
書類等、記入が終わったら、視力検査と原簿に必要な写真を撮りました。
まずは視力検査。私は眼鏡なので装着して検査しましたが、だいぶ度がズレてきている。
数年前、車の免許取るとき以来、視力検査も眼鏡を新調したことも無かったので、そろそろ換え時かもしれないです。
不安気味な返答してたら、山田さんも笑いながら大丈夫ですよ~、と。本当気を使わせてしまって申し訳ありません。
続いて、写真撮影に驚きました。小さい部屋に通されたら、固定されたデジカメで撮られました。
今デジカメなんですね??!!専用の撮影機かと思ってた…。デジカメで十分ですもんね。
後で原簿渡されたとき写真確認したら、めっちゃ顔テカッってました。
⑤入校手続き完了
上記、全部が終わると料金を支払って、教本と教習所で使うカードを貰って終了です。
やっと財布から大金が抜けて、一安心。
山田さんによると、日曜日は「オリエンテーション(受講・配車等の仕方の案内)」と「適正検査(教習をする前に受ける授業)」も行っている、という事だったのでそのまま受けることに。
入校手続きが終わったのが、12時過ぎ。オリエンテーション開始が14時。うん、凄い空き時間。
空き時間を持て余していた様子は、こちらから↓
挙動不審すぎる。
長いので、一旦区切りますね。
オリエンテーションと、適性検査は後半に続く!